1949-04-18 第5回国会 衆議院 決算委員会 第8号
二、一般会計歳入経常部第一款粗税第二款還付税収入、歳入臨時部第一款租税財産税等収入金、特別会計歳入第一款租税等のうち、東京外七財務局管内において租税の収納未済多額に上るもの一件、同じく三十三ページ参照。三、一般会計歳入経常部第一款租税第十五項通行税のうち、近畿日本鉄道株式会社外六十八業者の通行税の拂込み遅延したもの一件、同じく三十五ページ参照。
二、一般会計歳入経常部第一款粗税第二款還付税収入、歳入臨時部第一款租税財産税等収入金、特別会計歳入第一款租税等のうち、東京外七財務局管内において租税の収納未済多額に上るもの一件、同じく三十三ページ参照。三、一般会計歳入経常部第一款租税第十五項通行税のうち、近畿日本鉄道株式会社外六十八業者の通行税の拂込み遅延したもの一件、同じく三十五ページ参照。
次にその内容に入りまして少し詳細に御説明申上げますと、歳入経常部の中で金額の最も多額に上りますものは租税でありますが、租税の決算額は二百二十三億千七十四万余円でありまして、これを予算額に比べますと、鉱区税、取引所税、噸税等予算額に比べて若干の減少がありましたが、結局差引三十六億五千五百十万余円の増加でありまして、所得税において一億八千三百五十三万余円、織物消費税において六億三千八百八十万余円、物品税